16日 4月 2024
天と地の間、光と影の狭間 あるがまま、ありのまま
13日 4月 2024
天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ 遥かなる天の海に雲の波が立ち月の船が星の林に漕ぎ隠れて行くのが見える
12日 4月 2024
君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ あなたのために春の野に出て若菜を摘む私の袖に雪が降りかかっている。
05日 4月 2024
花に鳴く鶯、水にすむ蛙の声を聞けば、生きとし生けるもの、いづれか歌を詠まざりける。
力をも入れずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ、男女の仲をも和らげ、猛き武士の心をも慰むるは、歌なり。 -古今和歌集仮名序- たくさんの芸術や文学に触れてきたが、私の心はここに落ち着いた。 今撮影中の花物語が目指す先はまさに歌なり。
29日 3月 2024
この作品はカトリックの神父でありながら、禅に精通しているHenri Huysegoms神父様にとても褒めていただいた特別な作品です。 この作品は私にとって禅の思想への入り口でした。なぜならこれは初めて自分自身をなくして撮影できた最初の作品だったからです。...
28日 3月 2024
虚栄の時代は幕を下ろす。これから精神性の時代が始まる。 今制作中の花物語は心の時代の到来を信じる人に贈りたい。
23日 3月 2024
あまりにもこの純白の円が神聖に思われ、気後れしてしまい作品としては写真は撮れなかったけれど、出会えたことに感謝。 椿大社帰り道、田んぼ道にて。 今年は椿ととても縁があり、たくさん作品として撮らせてもらえた。 香りがない椿といわれるけれど、おしろいのような奥ゆかしい香りがほんのりとすることを知った。
17日 3月 2024
自然をこよなく愛す写真愛好家だった祖父の写真仲間の前野さん。 お庭はたくさんの花々となりものでいっぱい。私は前野庭を幸せな庭と呼ぶ。 今では私の親友である(勝手に私がそう感じています。)前野さんから先日いただいたとっても素敵なミモザ。 たくさんいただいたので、馬場先生の奥様、私の親友愛香さんにおすそ分け。...
16日 3月 2024
私の太陽が沈む、再び上るために。 -Robert Browning
15日 3月 2024
今日は私が作品制作を続けることができるのは、たくさんの方々のおかげだということを再確認できた素晴らしい日となりました。 馬場先生との写真俳句集はもう一度自分と向き合い直し、自分自身と切っても切り離せない花をモチーフに花物語を本にしたいと思っています。 いつもたくさんのお花と果物を笑顔でくださる前野ご夫妻に心から感謝します。...

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