08日 5月 2025
2020年、私の作品、”一粒の麦”が光栄なことに東京大司教館に収められた。 教皇フランシスコが来日の際、宿泊される施設と聞き、身に余る思いだった。 私はいろいろな経緯をたどって、自然治療で体を治してきたため、実はクリスチャンではなく自然を崇拝している。 けれど私はいつも自分の中にキリストの精神性を持とうと努めている。...
17日 11月 2024
-真理は反対のものを会得することによってのみ達せられる- 岡倉天心 芸術家の仕事は現実を写しとることではなく、自身の眼を開き表現すること。
01日 9月 2024
識別とはうぬぼれた自己分析でもなく、自分勝手な内省でもなく、 神の神秘に向かって、自分自身という場所から真に出ていくことです。 -教皇フランシスコ-
25日 8月 2024
科学技術の発展で私たちは以前より簡単に世界を行き来することができるようになりました。 ITテクノロジーの発達で私たち世界の出来事を瞬時に知り、またそれに対する考えを世界中に発信し、交換することができるようになりました。世界は以前より小さくなった、It’s a small world となりました。
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17日 8月 2024
人生は愛すること。 そして、愛されることの喜びそのものです。 愛は「与えること」で、一番良く表現されうるのです。 そして、いま学びにあるあなた方は、この「与えること」が痛むまで「与えること」を学ぶのです。 何故ならば、これこそが本当の愛の証だからです。 マザーテレサ
08日 8月 2024
“空想とよろこびの食卓”で伝えたかったことは心の豊かさに目を向ける大切さ。 展覧会に来てくれた人、写真集を買ってくれた人の中にあなたは何て良い生活をしているんだと言う人もいた。 けれどそれは違う。 モチーフは全て父の遺品、買い足したものは撮影用のお皿3枚だけ。...
30日 7月 2024
人は立止まったとき初めて自分の至らなさに気がつきます。 障害があるからこそ本当の自分に出会えるのです。
29日 7月 2024
ずっと光の中に居続けていたら果たしてそれが光とわかるだろうか…。 闇の中にいたからこそ、光を欲し、本当の光を見つけることができるのだと私は信じる。 光を表現することができるものこそ、真の表現者。 この言葉を胸に私の目指すところへこれからも努力し続けたい。
18日 7月 2024
一度あなたが生とは何であるかを知ったなら途方もない美しさがあなたの実存の中に湧き上がる あらゆるものが光り輝いている 神に照らされている ひとつひとつの石が法を説き ひとつひとつの静寂が歌となる 人はその祝福が絶えることなく自分の上に注がれ続けているのを感ずる 今日、もう一度この詩を口ずさみたい。